桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



2004年度 春学期

西村万智子(3年)

実習内容

・ミーティングの参加

・アンケートの整理

・研究所の雑誌・本・新聞などの整理

・名刺の整理

・パンフレットの修正のシール作り

学んだこと

 私は、このインターンを通して、社会で働くこと、日本の環境問題への取り組み方など数多くのことを学べたと思います。

 日本では環境問題の取り組みが遅れているといわれていますが、私は、日本の環境問題に対する状況はどのようなものか知りませんでした。研究所では、アンケートなどを通して、日本の環境に対する考えが消極的なものだと考えることができました。

 私は、日本はなぜ環境問題に対し消極的なのかと疑問に思っていました。化石燃料より自然エネルギーを普及させることのほうが、将来、日本のために良いというのが合理的な考え方だからです。私は、自然エネルギーの一つである風車について、主に学びました。そして、風力発電が進まないのは、日本の地形の問題から、人々が住んでいる地域に風力からできた電気を送るためには高いコストがかかることなどを学ぶことができました。自然エネルギー普及にはさまざまな問題があることを感じることができました。

 しかし、日本の企業、行政が環境に消極的な反面、環境に関心を示す市民もいることを知りました。市民が地域で協力し風車を購入するなど、自然エネルギーの考えは広まってきているのだと感じることができました。また、企業などでも環境に対する関心が高まっているなど、日本が少しずつ環境について動いているように感じました。

 また、私は、社会で働くことがどのような事であるのか、分かっていなかったと思います。そのため、自分に何が必要であるのか、社会では何が求められているのか実感としてつかめていなかったと思います。研究所では、環境問題に取り組むいくつか団体や企業などを耳にすることができました。今まで知らなかった団体を知ることができました。そして、ネットワークを重視していることを感じ、人との関わりが必要だと思いました。また環境問題を取り組むためには、海外との関わりも重要で言語能力が必要とされていることを感じました。このことは、この研究所だけでなく、さまざまな分野で言語能力が必要になってきていることを感じることができました。

 今、私たちが使っている電気は何かと考えることはありません。それは形あるものではないことや、私たちの害にならないからなのかもしれません。しかし、インターンでは、私が使っている電気について考えることができました。そして、環境問題についてさまざまな活動が行われ、進んでいくことを感じることができる期間でした。

反省点

 私は、研究所でどのようなプロジェクトがあるのか、あまり良く分からないままで参加したが、理解していたらもっとよい経験ができたように思う。また、イベントに参加することができなかったので、外でどのような働きかけがされているのか、経験することができなかったように思う。

次のインターン生へ

 研究所のインターネットは知識があまりない人でも読みやすく理解できるものもあるので、事前に研究所がどのような活動をしているのかを学んでおき、環境について学んでおくとよりよい経験ができると思います。また、実習前には、研究所の人とインターンの期間どのように過ごしていくか相談しておくと、期間中、多くの事を学ぶことができると思います。そして、イベントはいつあるのか聞いておき、参加するといいのではないかと思います。

 環境について学びたいという人にとっては、研究所は長期に学べるチャンスだと思います。インターンでの自分の目標を決めておくと、インターンがよりよいものになると思います。また、分からないことがあれば、丁寧に教えてくださるので、環境問題について、多くの事が学べると思います。