発酵の力を学ぶ 糀のいろは、味噌のほへと

私たちが、日常の食生活の中で感じる「甘味」「酸味」「苦味」「塩味」「うま味」。中でも食べ物のおいしさを決定づける大きな役割を持つ第5の味覚「うま味」の奥深い魅力について、日本の伝統的な発酵調味料や食材を通じて、老舗の講師たちから楽しく学べる、またとない希少な講座です。
「うま味」は今から100年前、池田菊苗博士によって発見された日本独自の味。昆布、かつお節、しいたけなどから取れる「うま味」は、近年世界の一流シェフ達にも注目され、1985年に「UMAMI」として世界用語にもなりましたが、「うま味」をきちんと分かる舌を持っているのは、なんと私たち日本人だけとか。
この日本伝統の味覚をしっかりと学び、素晴らしい再発見ができる講座を、ぜひシリーズでお楽しみください。(Y13351、Y13355、Y13358、Y13364)

東京のど真ん中、神田の地下6mで醸され生まれている、日本伝統の味をご存知ですか?神田明神の門前で170年の歴史を持ち、江戸時代より店頭で甘酒を販売している「天野屋」さんは、、千代田区の有形文化財にも指定されている糀土室を有する有名店。当講座では、その「天野屋」六代目ご店主より、「発酵」の極意についてお話しいただきます。
甘酒に限らず、「天野屋」さんで代々続く醸しの技に裏付けられた、糀が良い仕事をして作られる味噌もまた健康に良く、世界に誇れる発酵調味料のひとつです。土地土地の風土に根付き、今や全国に千数百種あると言われている味噌は、糀の原料によって分類され、さらに色や味によっても細かく分かれます。
「味噌は医者いらず」と言われたほど、優れた調味料と言える味噌の魅力やおいしい使い方について、さらに「6つ目の調味料」として家庭でも広く使われている塩糀についても、「醸し職人」の目線で語っていただきます。

講師

天野 亀太郎
神田明神前 天野屋六代目店主

創業当時から続く天然の「土室」を有し、日々糀と向き合いながら、糀の健やかな生育と熟成に心を込める、発酵の達人。 
期間限定で店頭販売する甘酒にもファンが多い。
日本伝統の発酵調味料味噌はもちろん、人気の塩糀づくりセットや糀処としては珍しく納豆も製造販売している。メディアからも注目度が高く、取材多数。
個人としての趣味も豊富で、骨董品の茶器、掛け時計や鉄道模型、オルゴールの収集も。

受付終了

講座番号/コードNo Y13364
申込締切日 2013年02月24日
定員 20名
受講料 3,500円
教材費 0円
回数 全1回
日程 3/5(水)
時間 19:00~20:30

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