連句入門
楽しい会話の中からつくる連句 「座の文学」 に参加してみよう

俳句が個の文芸であるのに対し、連句は和の文芸「座の文学」と言われます。日本人が古来から親しんできた五七五と七七のリズムを、「座」の参加者全員が交互に連ねて一巻の作品に仕上げる・・・この隠れた伝統文芸は、江戸時代に芭蕉や蕪村などにより隆盛をきわめ、明治に入ってからも漱石や寺田寅彦などが親しんだものです。実作にはきまり(式目)があり、これを習得することによって誰でも連句作りを楽しむことができます。

講師

鈴木 美奈子
連句結社 猫蓑会同人・解纜の会同人、連句誌「れぎおん」同人

お茶ノ水女子大学文教育学部史学科(西洋史専攻)卒。 著書には『魚すいすい「連句」を泳ぐ』があり、連句作品は国民文化祭ほか各種全国連句大会での受賞暦あり。

受付終了

講座番号/コードNo Y15403
申込締切日 2015年04月13日
定員 20名
受講料 25,700円
教材費 1,200円(税別)
回数 全10回
日程 4/22(水)・5/13(水)・5/27(水)・6/10(水)・6/24(水)・7/8(水)・    7/22(水)・8/5(水)・8/26(水)・9/9(水)
時間 13:30~15:00
受講対象者 俳句や短歌の経験のない方でも、連句を知りたい、やってみたいと思う方なら誰でも受講いただけます。
使用テキスト名 魚すいすい連句を泳ぐ  ※価 格:1,200円(税別)
著者名/出版社名 鈴木美奈子/銀の鈴社

各回テーマおよび内容

実施日 内容
1 4/22(水) 連句とはどんなもの? 用語と一巻の流れ
連句の始まりと初期の俳諧  実作体験…歌仙 発句と脇
2 5/13(水) 連句実作の方法 「付けと転じ」 
江戸俳諧のはじまり  実作…第三と四句目
3 5/27(水) 連句実作の方法 「付合の三法」とは?
談林の俳諧師たち  実作…月の句 
4 6/10(水) 連句実作の方法 さまざまな付合
蕉風俳諧への移行  実作…折立の句
5 6/24(水) 連句の作法及び式目(1) 慣例となっている事柄や禁則
芭蕉の発明 蕉風三変とは?  実作…恋の句
6 7/8(水) 連句の作法及び式目(2) 去嫌・留め・韻律などのきまり
芭蕉以後(其角・支考など)  実作…花の句
7 7/22(水) 連句実作の方法とその発展(1) 序破急(変化と調和)
俳諧の中興 天明期の蕪村  実作
8 8/5(水) 連句実作の方法とその発展(2) 三句のわたり 体・用のこと
文化・文政期の一茶 天保の月竝調  実作
9 8/26(水) 花句から挙句へ
子規の俳諧革新(発句の独立)  実作
10 9/9(水) 総括 共同の文芸としての連句
実作歌仙への感想と参考テキストから選んだ作品の鑑賞

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