禅書道 11月コース
美しい字は息で書く ~ いす坐禅と書道で自分に会うやすらぎの時間

禅書道のカギは、「数息観」という禅の修業を活かした呼吸です。
しっかりとした深い呼吸による集中は心を安定させ、雑念を起こさせず、今するべきことに常に真っ白な気持ちで向かわせます。その状態こそが、本来の自分らしさを発揮できる状態なのです。
この講座では、禅の数息観法そのままに、全身で一本の線を引く方法をお教えします。線の中に背骨がピーンと通った、命が吹き込まれた書を書いてみましょう。禅書道を通じて、自分自身の中にある素晴らしい可能性を体感してください。禅語のやさしい解説といす式坐禅実習もあります。
尚、今期から歴史上名筆と名高い書も手本にし、自分で書いてみて鑑賞も楽しむ豊かな時間を味わってみましょう。各自の名前の手本もお配りします。

講師

笠倉 玉溪
「禅フロンティア」主幹

笠倉 玉溪

臨済宗人間禅道場にて、30年間参禅。
現在、各分野の専門家と禅のコラボレーションフォーラム「禅フロンティア」を主幹する他、お経をわかりやすい言葉で解説する「禅とやすらぎのお話」「いす坐禅と写経の会」「般若心経と禅」「観音経」「維摩経」「遺教経」等を関東7ヶ所で主催。講演全国多数。
また「禅書道教室」では、子どもから大人まで学べる禅の呼吸で真の自分に出会う書道を提唱。大学やカルチャースクールでも講師を務め、ライターでもある。禅の多大なる効用を広く伝えるための活動を実践している。

受付終了

講座番号/コードNo Y13461
申込締切日 2013年11月06日
定員 14名
受講料 9,000円
回数 全3回
日程 11/16(土)・12/21(土)・1/18(土)
時間 10:30~12:00
受講対象者 忙しい毎日に落ち着いた時間を取り入れ、自分を見つめたい方、新たな自分を見つけたい方
持参いただく物 筆(大・小) 下敷き(厚いものがよい) 文鎮(重い方がよい) 硯(小皿でも可) 墨汁 練習用の半紙

各回テーマおよび内容

実施日 内容
1 11/16(土) 1270年前の光明皇后・楽毅論から「不求小成」を臨書します。 王羲之の臨書の中でも素晴らしい作品で有名なものです。
これほどの躍動感、精彩、ぜひ時を超えて皇后の心意気を共に生きてみましょう。女性は特に必学!
2 12/21(土) 一年の締めくくりに、作品作りをしてみましょう。様々な禅の言葉や手本の中から選んで楽しく創作してみましょう。
臨書をしたい方は、漢代の西嶽華山廟碑から「歳時」です。質実剛健な隷書に心の姿勢を正しましょう!
3 1/18(土) 唐代鄭審則・越州録跋から「礼義之國」を大きな紙で。堂々と風格のある文字は、男性的でサムライのような強さと威厳があります。 このような書を書くということは、実はその精神をなぞるということなのです。ズバッと雑念のない心を自分のものに!

ページトップ